About
~私たちについて~

ご挨拶

メロン農家の三男として生まれ、幼いころから両親が手掛けたメロンの美味しさに魅了され、
友人からも『お前の家のメロンうまい!』と言ってもらえるのが誇らしく、
両親からは「農業を継ぎなさい」とは言われていなかったのですが、
自分も将来は農業をやると決めていました。

実際、農業を始めると、分からないことばかりで大変な毎日でしたが、
師匠である両親の手ほどきを受け、
今では、両親とも対等にメロンづくりについて対話ができるようになりました。

現在は、息子が就農し、まだまだ、学ぶことが多いですが、
両親は、孫と仕事ができることを喜んでおり、
何より、後継者不足に悩む生産者が多い中、
自ら後継ぎを選択してくれた息子に感謝しながら
私たち親子、両親の3世代で楽しくメロンづくりに励んでいます。

こんな私たちが、育んだメロンを是非、ご賞味いただけますと幸いです。

MOTOYAMA358FARM
代表 本山 三幸 Miyuki Motoyama

私たちが育むメロン

~大自然が育む最高品質のメロン~

|環境

美味しいメロンを育む環境
~水捌けのよい土壌と寒暖の差の大きな気候~

菊池市七城町は、阿蘇外輪山に源を発しする菊池川と迫間川が長い年月を経て造り上げた豊かな農村地帯です。
花崗岩が母材となった砂壌土は、水はけが良く、栄養分を含みやすい肥沃な土壌は、メロンづくりに適しています。
また、菊池平野は、盆地となっており、平均気温が16.5度と比較的温暖ですが、夏は暑く、冬は冷え込みが強い盆地独特の寒暖差の大きい気候は、メロンの糖度を育む最適な環境と言えます。
これらの恵まれた環境下で、収穫の時期を迎えるまで、愛情を込めて美味しいメロンを育んでいます。

|環境に配慮した生産

化学肥料や農薬を極力抑制
~豊かな環境を未来へ継承~
化学肥料を使用することで、農産物の生育を促進でき、農薬散布により除草などの手間を省くことが出来るのは言うまでもありません。
それでは、これらを使用せずに美味しい作物を作るにはどうしたら良いかを考えた結果辿り着いたのが『手間暇をかけること』です。
土づくりを行い、「作物が元気に育つ環境を作ってあげること」「毎日毎日、畑に足を運んで生育状況を見守ること」「細目に除草作業をすること」など、自分たちにできることを根気強くやり続けることで、この恵まれた環境を次世代に継承していきたいと考えています。

|糖度の見える化

曖昧な糖度の感覚を見える化
~出荷基準は糖度14度以上~
『メロンは甘い』
誰もがイメージされるかと思います。
だからこそ、想像していたより甘くないとガッカリしますよね。
それを解消するために、出荷するメロンは、1玉づつ独自のセンサーを使用して糖度のチェックして、出荷基準の『糖度14度以上』を満たしたメロンのみをお届けすることで糖度を見える化しています。

お問合せ

※農作業中は、電話に出ることが出来ません。宜しければメールにてお問い合わせいただけますと幸いです。

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